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映画『スラムダンク』興行収入157億円で終映 最終日は国内興行ランク1位

終映を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』
終映を迎えた『THE FIRST SLAM DUNK』 - (C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 昨年12月3日に公開され、今年8月31日に終映を迎えた映画『THE FIRST SLAM DUNK』の累計272日間(12月3日~8月31日)における国内興行収入が、157億円を突破したと東映が発表した。

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 東映によると、同作の終映までの累計成績は、観客動員数1,088万2,776名、興行収入157億3,371万5,060円を記録。歴代興行収入ランキングにおいて、14位の『崖の上のポニョ』(最終興収:155億円)を抜き、13位となった。公開から約9か月経つのにも関わらず、上映最終日には、その日の国内興行ランキングにおいて1位を獲得したという。

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 映画は一部劇場・地域を除いて上映終了となり、東映は「長い間ご愛顧いただき、ありがとうございました」としている。

 本作は、1990年代に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたバスケ漫画の金字塔を、原作者である井上雄彦の監督・脚本で映像化した長編アニメーション。湘北高校バスケ部の切り込み隊長・PG(ポイントガード)宮城リョータを主人公に、バスケに支えられた彼の過去を振り返りながら、王者・山王工業とのインターハイ戦に臨む湘北メンバーを描く。(編集部・入倉功一)

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