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『劇場版シティーハンター』1位スタート!『禁じられた遊び』は5位初登場

映画週末興行成績

冴羽リョウが1位!『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』
冴羽リョウが1位!『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』 - (C) 北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会

 9月8日から10日までの週末映画動員ランキングを11日に興行通信社が発表、北条司の人気漫画が原作の人気アニメーション最新作『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が、初日から3日間で動員21万1,000人、興収3億2,500万円をあげ初登場1位に輝いた。

【動画】神谷明、冴羽リョウを語る!『劇場版シティーハンター』インタビュー

 『天使の涙(エンジェルダスト)』は、シリーズ20年ぶりの復活作として動員100万人を突破した『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』(2019)から4年ぶりとなる新作。投与した者を超人化する闇のテクノロジー「エンジェルダスト」をめぐって、一流のスイーパー・冴羽リョウが、東京に現れた暗殺者たちとの戦いに身を投じる。リョウ役の神谷明らオリジナルキャストに加え、沢城みゆき堀内賢雄関智一木村昴ら人気声優が集結した。

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 2位は、前週1位で初登場した『ホーンテッドマンション』。週末3日間で動員20万3,000人、興収3億500万円を記録し、累計成績は動員68万人、興収10億円を突破した。3位は前週と同じく『こんにちは、母さん』で、累計成績は動員41万人、興収5億円となっている。

 新作では、橋本環奈重岡大毅ジャニーズWEST)を主演に迎えた新作ホラー『禁じられた遊び』が5位にランクイン。『リング』(1998)の中田秀夫監督が、清水カルマのデビュー小説を映画化した本作は、死者を蘇らせる禁断の呪文が巻き起こす恐怖を描く。

 6位の『君たちはどう生きるか』は、公開9週で累計興収80億円に迫る成績。また、7位の『キングダム 運命の炎』の累計興収は51億円を突破し、シリーズ3作連続で興収50億円を達成している。

 3連休へとつながる今週は、菅田将暉主演による人気ドラマの劇場版『ミステリと言う勿れ 』、日本発の人気ゲームを実写化した『グランツーリスモ』、アガサ・クリスティーのミステリーを原作にした「名探偵ポアロ」シリーズ最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』、全プリキュアが集合するシリーズ20周年記念作品『映画プリキュアオールスターズF(エフ)』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズの脚本などを手掛けてきた岡田麿里監督による長編アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』ほか、多くの新作が公開される。(編集部・入倉功一)

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【2023年9月8日~9月10日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』:1週目
2(1)『ホーンテッドマンション』:2週目
3(3)『こんにちは、母さん』:2週目
4(2)『MEG ザ・モンスターズ2』:3週目
5(初)『禁じられた遊び』:1週目
6(5)『君たちはどう生きるか』:9週目
7(4)『キングダム 運命の炎』:7週目
8(6)『マイ・エレメント』:6週目
9(7)『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』:8週目
10(8)『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』:6週目

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