日向坂46・齊藤京子が野望告白 “きょんこいず”と「イベントしたい」
日向坂46の齊藤京子が19日、TOHOシネマズ日本橋で行われた映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』の公開直前試写イベントに出席。本作の日本語吹替声優をはじめ、ソロライブ、ドラマ出演と充実した年になっているという齊藤が、自身の野望を明かした。
【画像】26歳になった齊藤京子へ、タートルズからサプライズ!
本作は、コミック、ゲーム、アニメなど世界中で人気の「ミュータント・タートルズ」シリーズのCGアニメーション。ニューヨークを舞台に、4体のカメ忍者たちが、謎の犯罪組織に立ち向かう。齊藤は、タートルズたちの友人となるジャーナリストを志す女子高生エイプリル・オニールの吹き替えを担当している。
声優初挑戦となった齊藤は、「(決まったときは)ものすごく嬉しくて、とても気合が入りました」と強い思いでアフレコに参加したことを明かすと、「ドラマや舞台と違って、顔を気にしなくていいので、声だけでとことん勝負しました」とすがすがしい表情を浮かべる。
劇中では、普通の高校生になりたいという夢を持つタートルズたちの奮闘が描かれるが、齊藤は「今年はソロライブや声優のお仕事、ドラマ出演など、たくさんの夢を叶えることができました」と充実した年になったことを伝えると、「わたしのことを応援してくださるファンの方々を“きょんこいず”と呼ばせていただいているのですが、きょんこいずの皆さんとリアルイベントをしたいです」と野望を明かした。
またこの日は、今月5日に26歳の誕生日を迎えた齊藤にサプライズとして、タートルズを模した特製フラワーアレンジメントがプレゼントされた。喜びを爆発させた齊藤は「26歳の抱負は、この映画が大ヒットしますように」と呼びかけると、「いままでいろいろなお仕事をさせていただき、全部楽しかったのですが、アフレコ収録はとにかく楽しくて、またやりたい気持ちが強いです」と声優業へのさらなる意欲を見せていた。
いち早く映画を鑑賞した齊藤は、「涙あり笑いありと本当に面白い」と出来に太鼓判を押すと「夢を追い続けたら叶えられるというメッセージが詰まった作品。この映画を観ると心が浄化されるほっこりするような映画です」とアピールしていた。(磯部正和)