「VIVANT」新庄ばかり責めないで!尾行失敗も「乃木は別班ですから」飯田Pがコメント
17日に放送されるTBSの日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)最終話(第10話)を前に、番組プロデューサーの飯田和孝がコメントを発表し、竜星涼ふんする主要キャラクター・新庄浩太郎について語った。
【画像】空を見上げるノコル…「VIVANT」最終話場面カット
新庄は、警視庁公安部・外事第4課に所属する野崎守(阿部寛)の部下。劇中では野崎を懸命にサポートする一方で、テロ組織「テント」のモニター・山本巧(迫田孝也)や、特殊部隊「別班」だった主人公・乃木憂助(堺雅人)の尾行に失敗したりと、公安らしからぬミスも目立つ。
話数を重ねるごとに、視聴者から「8人目の別班?」「日本のモニターの正体では?」などと疑惑の目が向けられている新庄。飯田Pは「新庄が山本を見失うシーンも、いろいろと考察がなされていましたが、いちおう追われている側も相当に訓練された人物ですからね。山本も別班の黒須(松坂桃李)が助けていますし、たぬきの置物を見ている隙に乃木を見失ったのも、そもそも乃木は別班ですから」とコメント。「なので皆さん、新庄ばかり責めないであげてください(笑)」と新庄を擁護した。
なお新庄役の竜星は、17日18時45分より豊洲・IHIステージアラウンド東京で開催されるファンミーティングに出演予定。原作・演出を担当する福澤克雄監督と、人気キャラクター・ドラム(富栄ドラム)と一緒に制作秘話を語り合う。(編集部・倉本拓弥)