25歳で死去した「ユーフォリア」俳優、死因が判明
現地時間7月31日に25歳という若さで亡くなったドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のアンガス・クラウドさんの死因が判明した。メタンフェタミン、フェンタニル、コカイン、ベンゾジアゼピンの過剰摂取による急性中毒で、事件性はないという。アラメダ郡検視局がDeadlineなどに明かした。
人気ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」ではメインキャストの一人としてドラッグディーラーのフェズコを演じていたアンガスさんは、米オークランドにある家族の家で死去。生前はメンタルヘルスの問題を抱えていた。家族はアンガスさんの死去後、アンガスさんの当時の精神状態について、父がこの世を去ったばかりで悲しみにさいなまれていたことを明かしていた。(朝倉健人)