梶裕貴「パリピ孔明」第2話に声出演!「かなりムチャブリな役どころ」
人気声優の梶裕貴が、向井理主演のフジテレビ系水10ドラマ「パリピ孔明」(毎週水曜よる10時~)の第2話に、声出演をすることが発表された。
本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明が、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)を成功へと導いていく音楽青春コメディー。27日に放送された第1話では、孔明と英子の出会い、そして英子の夢を叶えるべく孔明が軍師となり、初陣でさっそくその天才ぶりを見せつけた。
10月4日に放送される第2話では、孔明が英子を売り出すべくアートフェスでのライブをブッキング。一番端のブースとなり、向かいには人気インディーズバンド・JET JACKETと、不安になってしまう英子に対し孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげな笑みを浮かべる。だが、アートフェス当日、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)に英子と孔明が挨拶をしていると、ライブハウスのオーナー・小林(森山未來)が機材トラブルを告げに来る。ライブを無事、成功に導くことができるのか、孔明と英子の次なる戦いが描かれる。
梶は、そんな第2話のある重要なシーンに声出演。今までにない異色の役に「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが…(笑)、監督の演出のもと、楽しく収録することができました!」と心境を明かし、続けて「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか…楽しみでもあり、不安でもあります(笑)。なるべくわかりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がって頂けたら幸いです」とコメントした。
第2話にはさらに、マキシマム ザ ホルモンのナヲが、孔明が新居を探す不動産会社の営業マン・大泉喬花役でドラマ初出演を果たすほか、個性派俳優の嶋田久作と東京2020オリンピック閉会式でのパフォーマンスで話題を集めたダンサー・アオイヤマダが、フェスのオーガナイザー・近藤剛&女性秘書・霧島玲奈役でゲスト出演し、個性強めのキャラクターかつインパクト大のビジュアルを披露する。(高橋理久)