『キングスマン』監督の新作スパイ映画、初予告が公開!豪華キャストずらり
『キングスマン』のマシュー・ヴォーン監督が手掛けた新作スパイ映画『アーガイル(原題) / Argylle』から、初となる予告編(海外版)が公開された。『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『ジョジョ・ラビット』のサム・ロックウェル、『マン・オブ・スティール』や『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル、『ワイルド・スピード』シリーズのジョン・シナ、UKポップのアイコンである歌手のデュア・リパ、「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンら豪華キャストが集結している。
主人公は、ベストセラースパイ小説「アーガイル」シリーズの著者エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)。至福の時間は猫のアルフィーと自宅で過ごすことというインドア派のエリーだが、諜報部員のアーガイルが世界的スパイ組織の存在を暴くという新作の内容通りのことがたまたま現実でも起こってしまい、“秘密を知る者”として殺人部隊に狙われることになる。エリーの護衛として、共に世界を駆け巡ることになる猫アレルギー持ちのスパイ・エイデンにはサム・ロックウェルがふんしている。
ジャンルはファンタジースパイスリラーで、“目立ってはいけないはずなのになぜスパイは超イケメンばかりなのか”など、これまでのスパイ映画をおちょくったユーモラスな作品になっているよう。小説の中のイケメン諜報部員アーガイル役を務めているのが、ヘンリー・カヴィルだ。このほか、『ホーム・アローン』シリーズのキャサリン・オハラ、『キングスマン』のソフィア・ブテラも出演。猫のアルフィー役はヴォーン家の猫チップが務めており、そのかわいさも必見だ。脚本は『ワンダーウーマン』のジェイソン・フュークスが執筆した。2024年2月2日に全米公開。(編集部・市川遥)