「どうする家康」茶々が現れる…第38回あらすじ
大河ドラマ「どうする家康」(日曜、NHK総合・午後8時~ほか)は、8日に第38回「唐入り」が放送。あらすじを紹介する。
天下統一を果たした秀吉(ムロツヨシ)は、次の狙いを国外に求めた。江戸開発に勤しんでいた家康(松本潤)をはじめ、諸大名を肥前名護屋城に集め、唐入りを命じる。
朝鮮に渡った加藤清正たちから連戦連勝という知らせが届き、秀吉はご満悦だが、家康は苦戦を強いられているという裏情報を掴む。家康は石田三成(中村七之助)とともに渡海しようとする秀吉を必死に止めようとする。そんな時、家康の前に茶々(北川景子)が現れる。
「どうする家康」は、「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太が脚本を手掛け、新たな視点で徳川家康の生涯を描く大河ドラマ第62作。大河ドラマ初出演にして主演を務める松本潤が家康を演じる。語りは寺島しのぶ。(清水一)