「ポケモン」原案ドラマ、ゲーム画面＆音楽満載の予告公開　登場人物のもとになったポケモンが明らかに

　人気ゲーム「ポケットモンスター」を原案とする西野七瀬主演のオリジナルドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」（10月19日深夜24時30分スタート・テレビ東京系）から、ベースとなった「ポケットモンスター 赤・緑」のゲーム画面と音楽をつめこんだ100秒トレーラーが公開。あわせて、各キャラクターの元になったポケモンの情報が発表された。

【動画】「ポケモン」ゲーム画面＆音楽満載！ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」100秒トレーラー

　1996年にゲームソフトとして誕生した「ポケットモンスター」（通称ポケモン）は、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、さまざまな層から愛される人気シリーズ。テレビ東京と株式会社ポケモンがタッグを組んで制作された本作は、クリエイターの夢を追いかけて上京した主人公・赤城まどか（西野）が、20年ぶりに手にしたゲーム「ポケットモンスター 赤」を通じて成長していく姿を描く。

　100秒の映像には、懐かしの「ポケットモンスター 赤」をプレイし始めるまどかの姿や、彼女が第1話で対峙する営業先の岩倉が、ゲーム画面風になって登場するなど、ゲームになぞらえたドラマオリジナル画面の存在も明らかに。ゲーム音源のリミックス版をはじめとする懐かしい楽曲もあいまって、ゲームとおなじく冒険の始まりを予感させる仕上がりとなっている。

　また、各キャラクターの元になったポケモン情報も一挙公開。まどかが務める広告代理店「ADventure」の営業・桧山景明（笠松将）はヒトカゲ、同じくADventureの営業・小薬一親（長谷川朝晴）はガルーラ、恋に仕事に執念深きデザイナー・目黒洋子（平野綾）はキュウコン、あまり仕事ができない最年少社員・子出優希（世古口凌）はコイキング、ドわすれしがちな社長・宿谷浩一（塚地武雅）はヤドランとなっている。そのほか、主人公に対抗心を燃やすライバル・工藤美登里（内田理央）、小さなポケモン師匠・唐沢空（渡邉斗翔）、人生に気づきをくれるエスパーママ・まさこ（佐藤江梨子）といった「ポケモン」の要素が含まれた人物が登場する。（編集部・倉本拓弥）