「仮面ライダーギーツ」ゲイザーのスピンオフ決定!“デザグラエピソードゼロ”を描く最新作
今年8月に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」の東映特撮ファンクラブ(TTFC)オリジナルスピンオフ「ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー」が2024年に配信されることが決定した。ニラム/仮面ライダーゲイザー(北村諒)を主人公に、デザイアグランプリ(DGP)の“エピソードゼロ”が明かされる。
本作は、「仮面ライダーギーツ」の世界観の根幹を成す、DGPの運営に従事する未来人たちの視点で描かれるシリーズ最新作。プロデューサーに着任したばかりのニラムが最初に手掛けるDGPが描かれる。
15日に昭和女子大学人見記念講堂(東京都)で開催された「仮面ライダーギーツ ファイナルステージ」内で予告映像も上映され、ニラムのほかにも、ジーン(鈴木福)、サマス(安田聖愛)、ツムリ(青島心)らお馴染みのメンバーや、籠を背負い角笠を被った、アルキメデル(春海四方)が登場。さらに、新たなライダーとなる「仮面ライダーゲイザーゼロ」の姿も映し出されている。
監督と脚本は「ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック」でもDGP運営のエピソードを描いた坂本浩一と脚本家・高橋悠也が再タッグ。アクション満載の重厚なストーリーに期待がかかる。(編集部・入倉功一)
TTFCオリジナル「ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー」2024年配信