テイラー・スウィフトがマイケル・ジャクソン超え!コンサート映画が大ヒット
全米ボックスオフィス考
先週末(10月13日~10月15日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、テイラー・スウィフトのコンサート映画『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』が興行収入9,280万4,678ドル(約139億円)を上げる大ヒットで断トツの首位デビューを飾った。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル150円計算)
【動画】『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』予告編
現在世界で公演中のテイラーの最新ライブ「THE ERAS TOUR」の映像を収めた本作。世界興収は1億2,350万4,678ドル(約185億円)で、コンサート映画としては『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009)を抜いて史上最高の出足となり、テイラーのすさまじい人気ぶりを証明する結果となった。
公開2週目のホラー映画『エクソシスト 信じる者』は、興収1,097万9,750ドル(約16億円)でワンランクダウンの2位となった。(編集部・市川遥)
10月13日~10月15日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』
2(1)『エクソシスト 信じる者』
3(2)『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
4(3)『ソウ10(原題) / Saw X』
5(4)『ザ・クリエイター/創造者』
6(5)『ザ・ブラインド(原題) / The Blind』
7(6)『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
8(7)『死霊館のシスター 呪いの秘密』
9(9)『イコライザー THE FINAL』
10(8)『ダム・マニー(原題) / Dumb Money』