恐怖の夜間警備…人気ホラーゲーム実写化『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』日本公開決定
全世界で大人気のホラーゲームを、『M3GAN/ミーガン』『透明人間』などの製作会社ブラムハウスが実写映画化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(原題:Five Nights at Freddy's)が、2024年2月9日に日本公開されることが決定し、特報が公開された。
【動画】恐怖の夜間警備…『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』特報
原作「Five Nights at Freddy's」は、2014年8月にリリースされたホラーゲーム。プレイヤーはアニマトロニクスが大人気のピザ屋の夜勤警備員となり、防犯カメラの映像を確認しながら、夜になると凶悪化するアニマトロニクスたちの侵入を阻止する。
特報では、廃墟と化したピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として働き始めた主人公・マイクが、懐中電灯を片手に、誰も居ないはずの店内を恐る恐る歩き回る姿が収められている。突如、不気味な笑い声が店内に響き渡り、主人公にも身の危険が迫る。「夜が更けますと、当レストランのマスコットたちが、あなたに危害を加える恐れがあります」という不穏なナレーションと共に、眠っていた狂気のアニマトロニクスたちが一斉に目を覚ます。
主演は、『ハンガーゲーム』シリーズでお馴染みのジョシュ・ハッチャーソン。エリザベス・レイル、パイパー・ルビオ、キャット・コナー・スターリングらが共演に名を連ねる。本作の重要キャラクターであるアニマトロニクスのマスコットたちは、「セサミストリート」などのキャラクターを手掛けているクリエイター集団「ジム・ヘンソン・クリーチャーショップ」が制作した。(編集部・倉本拓弥)