「ブギウギ」大和と橘が責任を取る 第18回あらすじ
俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、25日に第4週「ワテ、香川に行くで」第18回が放送。あらすじを紹介する。
山寺でのストライキは団員たちの要求が全面的に受け入れられ幕を閉じる。山をおり、ようやくいつも通りの練習を始めようとしたスズ子(趣里)たちだったが、その矢先、大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)が責任を取ってUSKをやめることになったと伝えられる。スズ子たちはその決定に抗議をするものの……。
礼子がUSKに残した思いを乗せて、強く、逞しく、泥臭く、そして、艶やかにーー。魂の「ラインダンス」!
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルにしたオリジナルストーリー。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれるスター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子(福来スズ子)が、多くの困難を乗り越えながら人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。
脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳と、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里の3人が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)