「パリピ孔明」第5話、路上ライブ仲間・七海の正体が明らかに?
向井理主演のフジテレビ系水10ドラマ「パリピ孔明」の第5話が、今夜25日よる10時より放送される。(※以下、これまでのネタバレを含みます)
18日に放送された第4話では、天才ラッパー・KABE太人(宮世琉弥)とのMCバトルを延長戦まで持ち込み、見事仲間に引き入れた孔明。一方、世界的な編曲家のスティーブ・キド(長岡亮介)に「自分がない」と突き放され、路上ライブを始めることにした英子(上白石萌歌)は、そこで久遠七海(八木莉可子)と出会い、意気投合するところまでが描かれた。
続く第5話では、超大型フェス・サマーソニアの出場権をかけてライバルとなるAZALEA(アザリエ)が、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定していることを知った孔明が敵陣に潜入することに。英子は七海とすっかり打ち解け、サマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを打ち明けるが、その途端、七海の表情が一変する。
AZALEAのやり手プロデューサーとの軍師対決に孔明がどのような秘策で立ち向かうのか、そして意気投合した七海の正体を知った英子はどうするのか。10万イイネ企画のXデーに向けて、再び実現する英子とキドのセッションにも注目だ。また、スウェット姿に続き、かんきんはそのままに今度は黒のスーツにゴールドのネックレスを合わせた、まるでパリコレを思わせる孔明の逆コスプレ姿も見逃せない。
「パリピ孔明」は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明が、歌手を目指す一人の少女・月見英子を成功へと導いていく音楽青春コメディー。宮世、八木のほかに、菅原小春、森崎ウィン、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)、ELLYらがアーティスト役で登場している。(高橋理久)