今夜「相棒 season22」第2話 カギを握る元公安の驚くべき秘密
人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系)の第2話拡大スペシャル「無敵の人~特命係VS公安…巨悪への反撃」が、25日よる9時から放送される。
警視庁特命係の刑事・杉下右京(水谷豊)と、5代目相棒として復帰した亀山薫(寺脇康文)のコンビがシーズン2年目に突入。第1話では、特命係が薫の妻・美和子(鈴木砂羽)が料理教室で知り合った女性・上原阿佐子(栗山千明)からの依頼を受け、行方不明になっている婚約者・牧村克実(市川知宏)の捜索を始めた。
阿佐子が捜している失踪中の婚約者・牧村は偽名を使っており、正体は鶴見征一という公安部の捜査員だった。鶴見は3年前、自ら志願して宗教団体「微笑みの楽園」に潜入。しかし、その後「微笑みの楽園」側に取り込まれ、懲戒免職になったという。公安部長は、保身のために隠蔽していた。内閣情報官の社美彌子(仲間由紀恵)が銃撃されたのは、その一件を掘り返そうとしたためと思われた。
公安と「微笑みの楽園」をめぐる一連の出来事に、ただならぬ闇があると感じた右京と薫は、カギを握る鶴見の捜索を続行する。すると、潜入捜査員として様々な肩書きを使い分けていたと思われる鶴見に、驚くべき秘密があることが見えてくる。(編集部・倉本拓弥)