「ウルトラマンブレーザー」炎をまとう新たな姿ファードランアーマー11月登場!
31日、特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)の11月放送場面カットが公開され、新形態となる“ウルトラマンブレーザー ファードランアーマー”の姿が明らかになった。
【画像】唐橋充も出演「ウルトラマンブレーザー」11月放送分の場面写真
地球からはるか遠くの天体・M421からやってきたウルトラマンブレーザーに変身する主人公ヒルマ ゲント(蕨野友也)と、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊員たちが織りなすハートフルな人間ドラマを、最新特撮技術を通して描く本作。10月28日に放送された第16話では、SKaRDの特戦獣アースガロンにAI 対話システム「EGOISS(イーゴイス)」が搭載され、その声を声優の石田彰が担当したことで、SNSを中心に大きな盛り上がりをみせた。
11月11日放送の第17話では、過去に撃退した怪獣が、人や物をすり抜けて彷徨い歩く事案が発生し、調査にあたるゲント隊長の前に、腕に鋭利な刃をもつ宇宙侍ザンギルが現れる。地球人の姿となって、ゲントとの対話を試みようとするザンギル役は、「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」でキール星人グランデを演じるなど、数々の特撮作品に出演し、イラストレーターとしても活躍する唐橋充が務める。
そして、11月18日放送の第18話と、11月25日放送の第19話では、地面から突如現れた汚染獣イルーゴが、有毒な気体をまき散らし汚染区域を広げ、SKaRD隊員とウルトラマンブレーザーを苦しめる。
その状況を打破すべく、ウルトラマンブレーザーに宿る新たな力の名が、“ウルトラマンブレーザー ファードランアーマー”。右腕から右肩、上半身にかけて、炎のように燃え盛る赤いアーマーを身にまとうブレーザー。さらに、ファードランアーマーから流れ込む炎で武器であるチルソナイトソードに新たに炎の刃が生まれ、“チルソファードランサー”にパワーアップ。今後披露される、新たな必殺技にも注目だ。(編集部・入倉功一)