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ナックルガール前田公輝、壮絶アクションの練習は超ハード「2時間動けなくなる」

Amazon Original 映画『ナックルガール』より
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 三吉彩花が主演を務める Amazon Original 映画『ナックルガール』(11月2日より Prime Video にて世界独占配信開始)は、壮絶なアクションシーンが見どころの一つ。三吉ふんするボクサー橘蘭の元恋人・神谷瞬を演じる前田公輝も果敢に挑戦した。

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 日韓共同制作の本作で、見応えたっぷりのアクションシーンを手掛けたのは、韓国のアクション監督チェ・ボンロク。彼はただ動きをつけるだけでなく「登場人物の感情を演出する」ことで、誰もがキャラクターに感情移入できるアクションを作り上げられると話す。

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 また、日韓の制作陣はアクションもストーリーの一部として描くことを大切にした。特に蘭と神谷、頭脳明晰なハッカー・成瀬(細田佳央太)の3人が裏社会の組織・JUNINグループの幹部の隠れ家に潜入するシーンでは、突然失踪した妹の情報を得るために命の危険を冒してまで突き進む蘭の確固たる思い、蘭のピンチに駆けつける神谷の男気、死んだ父のために手段を選ばず闘う成瀬の復讐心をそれぞれの動きに反映することで、彼女たちの心情をよりリアルに伝えている。

 「単純にアクションデザインをして立ち回りを決めて、導線を決めて、ということだけではなく、きちんと演出面で登場人物の切実な感情を理解して、そのバランスを取りながらアクションをつけるということが本当のアクション監督の仕事だと思っています。だから、演出的な部分もきちんと作り込むことを意識しました」とボンロクは極意を明かした。

 そんなアクションについて、前田は「アクションの練習は、最初は1時間動いたら2時間動けなくなるくらいハードでした。その練習のハードさにも作品に対する思いを感じました」と韓国仕込みの激しいトレーニングを振り返りながら、熱い思いを語った。

 本作は、ナックル一つで命を懸けた闘いに挑む主人公・橘蘭が、妹を救うためにたった一人で裏社会に踏み込んでいくクライム・アクション映画。原作は「梨泰院クラス」(「六本木クラス」)の原作で知られる韓国企業KakaoによるWebコミックで、三吉、前田、細田のほか、窪塚洋介伊藤英明らが共演する。(清水一)

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