トム・ヒドルストン、MCU入りの婚約者を「誇りに思う」
ロキ役で知られるトム・ヒドルストン(42)が、『マーベルズ』(公開中)でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たした婚約者ゾウイ・アシュトン(39)について「誇りに思う」と米トーク番組で語った。
MCUドラマ「ロキ」シーズン2最終話のプロモーションのため、現地時間10日に「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に出演したトム。「ロキ」シーズン2と『マーベルズ』に秘密のつながりがあるかと聞かれると、「僕のパートナーが『マーベルズ』に出演していて、僕は彼女のことをとても誇りに思っている。だから、それがつながりかな。今週末(10日)公開だよ」とすかさず婚約者が出演している『マーベルズ』もアピールした。
『マーベルズ』では、あらゆる惑星から水、空気、太陽を奪うことで全てを破壊しようという邪悪な野望を持った悪役ダー・ベン役を務めたゾウイ。トムとは2019年に舞台「Betrayal(背信)」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせ、昨年3月に婚約。同年第1子が誕生している。
ちなみにトムは、12月8日から10日にかけて千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン)のセレブゲストとして来日することが決定している。(朝倉健人)