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松下洸平「光る君へ」で大河初出演!吉高由里子との再共演に「今からとても楽しみ」

宋の見習い医師・周明を演じる松下洸平
宋の見習い医師・周明を演じる松下洸平 - (C) NHK

 吉高由里子が主演を務める2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」(2024年1月7日放送開始)の新キャスト5名が発表され、松下洸平が大河ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。

【画像】「光る君へ」新キャスト5名&相関図

 本作は、平安時代に世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生みだした紫式部(まひろ/吉高)を主人公にした物語。脚本を大河ドラマ「功名が辻」(2006)などの大石静が担当する。松下が演じるのは、宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)。朱仁聡らとともに越前にやってきた宋の見習い医師で、まひろに宋の言葉を教えることで2人は親しくなっていく。優しく穏やかだが、どこか謎めいたところがある男という役どころだ。

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 大河初出演について、松下は「エンターテインメントが詰まっていて、歴史に詳しくなくても夢中になって見てしまうドラマです。長きに渡り日本中に愛され続けている大河ドラマに初めて出演させて頂けること、光栄に思っています」とコメント。演じる周明については「口数は多くないですが、使命感の強い芯のあるキャラクターだと思いました。史実にはいないオリジナルの役ということもあり、監督や共演者の皆様と、芝居を重ねながらリアリティーを追求していけたらと思っています」と意気込みを語り、「吉高さんとは約2年ぶりの共演になるので、またご一緒できるのが今からとても楽しみです」と明かした。

 このほか、67代天皇となる三条天皇役の木村達成、天皇の側近として、道長の政権下においてナンバー2の座につく藤原顕光役の宮川一朗太、道長の嫡男でのちに宇治に平等院を造営することでも知られる藤原頼通役の渡邊圭祐、宋からやってきた商人らの長である朱仁聡役の浩歌ら、4名の新キャストが発表されている。(高橋理久)

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