「愛していると言ってくれ」韓国リメイク、ディズニープラスで11月27日配信スタート
豊川悦司&常盤貴子主演による1995年放送の大ヒットドラマの韓国版リメイク「愛していると言ってくれ」が11月27日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」で配信されることが明らかになった。全16話、毎週月・火1話ずつ配信。あわせて、チョン・ウソンとシン・ヒョンビンが演じる恋人たちを捉えたポスタービジュアルも公開された。
オリジナル版は、「ロングバケーション」や「オレンジデイズ」などで知られる北川悦吏子が脚本を手掛け、聴覚障害のある画家(豊川悦司)と女優の卵(常盤)の恋の行方を描き、平均視聴率21.3%、最高視聴率28.1%を記録したTBS制作のラブストーリー。DREAMS COME TRUE が歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした。
主人公は、聴覚障害のある44歳のアーティスト チャ・ジヌと、売れない役者志望の33歳チョン・モウン。済州島を舞台にした映画でエキストラとして働いていたモウンはジヌと出会い、手話やテキストを通して会話を続けてゆっくりと繋がりを強めていく。やがてジヌも、モウンに対し真の愛を感じるように。ジヌとの距離を縮めようとあらゆる努力をするモウンだが、言語、障害、芸術の違いを克服するのはそれほど簡単ではないと気が付いたころ、ジヌの元カノ、ソン・ソギョンが現れる。
耳の聞こえないアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、日本でも大ヒットを記録した映画『私の頭の中の消しゴム』や『ハント』などのチョン・ウソン。売れない俳優チョン・モウンを演じるのは、「財閥家の末息子~Reborn Rich~」「あなたに似た人」などのシン・ヒョンビン。モウンの恋敵となるアートセンターのディレクターで、ジヌの元恋人であるソン・ソギョンをキム・ジヒョンが、作曲家でモウンの幼なじみのユン・ヨハンをイ・ジェギュンが演じる。監督を「その年、私たちは」(Netflix)などのキム・ユンジンが、脚本を「雲が描いた月明かり」などのキム・ミンジョンが務める。(編集部・石井百合子)
「愛していると言ってくれ」はディズニープラス「スター」で11月27日独占配信開始