トロン第3弾『トロン:アレス』クリスマス後に撮影開始!
SF映画『トロン』シリーズ第3弾『トロン:アレス(原題) / Tron: Ares』の撮影がカナダ・バンクーバーでクリスマス後に始まると、Colliderが報じた。同作は今年8月に撮影開始予定だったが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキによって撮影延期となっていた。
1982年に公開された『トロン』1作目は、電子世界に送り込まれた天才技術者フリン(ジェフ・ブリッジス)の冒険を描いたSFアクション。世界で初めてCGを本格導入したことで話題を呼び、2010年にはフリンの息子(ギャレット・ヘドランド)を主人公にした続編『トロン:レガシー』が公開された。
第3弾『トロン:アレス(原題)』で主演を務めるのは『スーサイド・スクワッド』のジョーカー役などで知られるジャレッド・レトーだが、役柄については不明。『マレフィセント2』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を手掛けたヨアヒム・ローニング監督がメガホンを取る。(編集部・市川遥)