「いちばんすきな花」美鳥ちゃん登場に騒然!奇跡の偶然にざわつく
23日に放送された、大ヒットドラマ「silent」の生方美久が脚本を務める木曜劇場「いちばんすきな花」(フジテレビ系、毎週木曜22時~22時54分)第7話で潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)の4人がある人物でつながっていたことが判明し、SNSでは“奇跡の偶然”に沸いた(※一部ネタバレあり)。
前話では椿が突然の引っ越し宣言をし、ゆくえたちは“部室”として集まっていた癒やしの場がなくなることに動揺。椿によると、前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っているという。ゆくえたちが納得がいかずモヤモヤするなか、椿は前住人の存在が気になりだし、不動産屋からその名を聞いた途端、衝撃の表情に。紅葉がやってくるなり、ある可能性を切り出した。
~以下、第7話のネタバレを含みます~
驚くことに、椿宅の前住人“美鳥”はゆくえ、夜々、紅葉も知る人物である可能性が浮上。椿にとっては「中学の同級生」、ゆくえは「高校の時の塾の先生」、夜々は「いとこのお姉ちゃん」、紅葉は「1年間数学を教わった先生」。初めは小花、志木と苗字が違っていたり、4人が話す印象が「元ヤン」「ポワポワ柔らかい人」「ずっとイライラしていて不機嫌」などそれぞれ全く異なっていたことから別人と思われてきたが、苗字のつじつまが合ったことでいよいよ同一人物である可能性が濃厚に。
SNSではこの偶然に「ここでつながるのか!」「こんな偶然ってあるの?」「偶然が多すぎ」とざわつき、「美鳥ちゃんは何者なのか?」と興味津々。“美鳥ちゃん”は一体いつ姿を現すのか、「キャストが気になる」「美鳥ちゃんのキャスティングハードル上がる」と視聴者がしびれを切らすなか、最後の最後に登場。「おおお!」「キター!」「意外!」「そうきたか」「なるほど」と騒然となり、タイトルのほか「美鳥ちゃん」やその美鳥ちゃんを演じる女優の名前がXの上位にトレンド入りした。(石川友里恵)