『アベンジャーズ』セバスチャン・スタン、若きドナルド・トランプ役で映画主演
『アベンジャーズ』シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役で知られるセバスチャン・スタンが、主演最新作『ジ・アプレンティス(原題) / The Apprentice』で若き日のドナルド・トランプを演じることが明らかになった。Deadlineが独占で報じた。
【画像】誰だかわからない…最新作で激変した衝撃のセバスチャン・スタン
映画の舞台は、1970年代~80年代のニューヨーク。トランプが不動産業界で成り上がっていく姿と共に、トランプのメンター(師匠)でも知られる悪名高き弁護士ロイ・コーンとの出会いも描かれるという。スタンのほか、「メディア王 ~華麗なる一族~」のジェレミー・ストロングがロイ・コーン役、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のマリア・バカローヴァがトランプの最初の妻・イヴァナ役で出演。監督は『ボーダー 二つの世界』などのアリ・アッバシが務める。撮影は今週からスタートしている。
ドラマ「パム&トミー」ではモトリー・クルーのドラマー、トミー・リーを体当たりで演じるなど、実在するキャラクター役に定評があるスタン。本作のほか、ウィンター・ソルジャーを再演するマーベル最新作『サンダーボルツ(原題) / Thunderbolts』(2025年7月25日全米公開)も控えている。(編集部・倉本拓弥)