43歳になった『ホーム・アローン』の天才子役マコーレー・カルキン、ハリウッドの殿堂入り!
映画『ホーム・アローン』シリーズの子役として一世を風靡したマコーレー・カルキン(43)がハリウッドの殿堂入りを果たし、現地時間1日、米ロサンゼルスにある「ウォーク・オブ・フェイム」で記念セレモニーが行われた。
『ホーム・アローン』(1990)で泥棒退治をする主人公ケビンをキュートに演じて、世界一有名な子役となったマコーレー。『マイ・ガール』(1991)、『ホーム・アローン2』(1992)などにも出演し、幼くして名声を手に入れたが、父親からの虐待、俳優休業、マリファナ所持での逮捕、激やせなどその人生は波乱に満ちたものだった。
しかし、2017年からは『ソーシャル・ネットワーク』などの女優ブレンダ・ソング(35)と落ち着いた交際をしており、2022年に婚約。今や2歳の長男ダコタくんと、昨年のクリスマス前に生まれた次男カーソンくんという2人の息子にも恵まれている。
記念セレモニーにはブレンダ、ダコタくん、カーソンくんも出席しており、マコーレーは「ブレンダに感謝したいです。あなたはまぎれもなく僕の全てです。僕が知る中で最高の人物で、僕たちの2人の息子が生まれてからは、君は僕の大好きな3人の中の1人になったよ」と家族への愛をスピーチしていた。記念セレモニーには、『ホーム・アローン』シリーズでケビンの母親を演じたキャサリン・オハラも出席した。(編集部・市川遥)