実写版「幽☆遊☆白書」幽助VS戸愚呂弟のバトルシーン!ファイナル予告編が公開
冨樫義博の人気漫画を実写化するNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」(12月14日世界配信)のファイナル予告編が6日、公開された。主人公・浦飯幽助と宿敵・戸愚呂弟のファイトシーンなど、原作を彷彿させるカットも収められている。
「幽☆遊☆白書」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気漫画を原作に、不慮の事故で死んでしまった主人公が、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵となって、霊界を揺るがす事件に挑むバトルアクション。実写版では、浦飯幽助役の北村匠海をはじめ、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原和真役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、稲垣吾郎(左京役)、綾野剛(戸愚呂弟役)ら豪華キャストが共演する。
予告映像では、幽助たちと、最凶の敵である戸愚呂兄弟、鴉(清水尋也)、武威(荒井敦史)らとのバトルが公開。幻海(梶芽衣子)と幽助の修行シーンや、妖怪となる前の戸愚呂弟の過去を映し出したカットなど、原作を思い起こさせる映像も満載だ。ラストには肉体を変化させた戸愚呂弟の姿も収められており、命をかけたバトルへの期待が高まる映像に仕上がっている。
さらに、Netflix公式YouTubeでは、総勢12名に及ぶキャラクター予告映像が一挙公開。各登場人物の印象的な台詞や描写が切り取られた、それぞれのドラマの一端が感じられる内容となっている。
本作にはそのほか、白石聖(雪村螢子役)、古川琴音(ぼたん役)、見上愛(雪菜役)、町田啓太(コエンマ役)が出演。監督は『君の膵臓をたべたい』などの月川翔。脚本は三嶋龍朗、VFXスーパーバイザーは坂口亮(Scanline VFX)、プロデューサーは「MOZU」などの森井輝が担当する。(編集部・入倉功一)