『GotG』ポム・クレメンティエフ、昔は日本語ペラペラだった!京都で過ごした幼少期を回顧
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマンティス役などでお馴染みのポム・クレメンティエフが8日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミコン2023」セレブステージに登場し、日本語も堪能だったという幼少期を振り返った。
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父がフランス=ロシア人、母が韓国人のポムは、3歳から5歳までの2年間を京都で過ごした。幼少期の記憶はほとんどないそうだが、「雪を食べた記憶はあります(笑)。あとは、ハローキティが好きで、キティちゃんのバックパックは宝物でした」と告白。また、当時は日本語がペラペラだったそうで「今は完全に忘れてしまいました。催眠術をかけてくれたら、思い出すかもしれません」とジョークを交えて語った。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、頭部の触覚が特徴的なマンティスを演じたポム。「私自身が『X-MEN』などのスーパーヒーローファンで、ジェームズ・ガン監督とも一緒にやりたいと思っていました。『ガーディアンズ』出演のお話が来た時は、触覚だろうと何だろうと、とにかく何でもやる気持ちでした」とシリーズ参加を振り返る。
『ガーディアンズ』キャストたちは仲が良く、撮影もいい雰囲気のなかで終えることができたという。「お互いが楽しんで、そして信頼しています。いろんなアイデアも持ち寄れますし、お互いが思いやりを持っています。これは、ガン監督が素晴らしい人たちを選んでくれたおかげ。撮影をしてない時でも言えることです」
最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』に出演する際には、キックボクシング、乗馬、テコンドー、バイクなどのトレーニングに挑んだポム。今後トライしてみたいことを聞かれると、「今までやったことの応用にはなるのですが、空でサーフィン(スカイサーフィン)をしてみたいです」と回答していた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「東京コミコン2023」は12月10日まで幕張メッセで開催中