ゴジラ、ついに目覚める!実写ドラマ「モナーク」登場シーン公開
ゴジラやキングコングが存在する世界観「モンスター・ヴァース」初の実写ドラマシリーズ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」から、15日配信の第6話に収録されているゴジラ登場シーンを切り取った本編映像が公開された。
本作は、『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』などに登場した秘密組織「モナーク」に焦点を当てた全10話のドラマシリーズ。ゴジラをはじめとするタイタン(怪獣)の存在が公となった世界を舞台に、失踪した父親の真相に迫る二人のきょうだいの姿と、タイタンを研究するモナークの謎を描く。
公開されたのは、行方不明の父を探すケイト(アンナ・サワイ)やケンタロウ(渡部蓮)、彼らが出会ったリー・ショウ大佐(カート・ラッセル)が、ゴジラの姿を目撃するシーン。盛り上がった土が崩れ、土ぼこりの中からゴジラの顔が出現。横たわっているゴジラは、片方の目を開けてケイトたちを見下ろし、目の前でゆっくりと立ち上がると、ハリウッド版特有の咆哮を繰り出す。怪獣王の目覚めを目の当たりにしたケイトは、思わず「ねぇ、見た? 目が合った」と呟く。
ドラマも後半戦に突入し、ついにゴジラも動き出した。モンスター・ヴァースは拡張し続けており、来年4月26日には『ゴジラvsコング』の続編となる映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が日本公開される。(編集部・倉本拓弥)
「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」はApple TV+にて独占配信中(2024年1月12日まで毎週金曜日新エピソード配信)