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実写「幽☆遊☆白書」桐野役はだれ?凄すぎると話題の佐久本宝

「幽☆遊☆白書」メイキングより、桐野を演じた佐久本宝(左)
「幽☆遊☆白書」メイキングより、桐野を演じた佐久本宝(左) - (C) Y.T.90-94

 ついに配信が開始されたNetflixの実写ドラマシリーズ「幽☆遊☆白書」(12月14日よりNetflixで世界独占配信中)。妖怪の魔回虫に取りつかれてしまう学生・桐野を演じ「アクションも演技もすごい」と話題なのが佐久本宝だ。(以下、第1話の内容に触れています)

【画像】ギャップがすごい!普段の佐久本宝

 桐野は第1話で他の生徒に恐喝されていたところを、主人公の浦飯幽助(北村匠海)に助けられた人物。しかし、人間の負の感情につけ込む妖怪・魔回虫に取りつかれて、凶暴化してしまう。幼い子どもをかばって事故死した幽助は、生き返るかわりに霊界探偵を任され、初司令が魔回虫の暴走を何とかして止めることだった。魔回虫に心身を乗っ取られ、コントロールを失った桐野と対峙することになる。

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 奇声を発しながら暴れまくる桐野を演じた佐久本は、得体の知れない恐ろしさや気味の悪さを徹底表現。体のキレも目を見張るものがあり、ネットでは「桐野役の俳優はだれ?」「魔回虫に取りつかれた桐野の演技がうますぎる」「桐野役の方のアクションも演技もすごく良かった」「桐野役の人すげぇ~」「佐久本さんの演技によって幽白の世界に深く惹きこまれた」「幽助と桐野のシーンは大迫力で第一話から度肝を抜かれた」と注目&絶賛された。

 佐久本は1998年7月22日生まれ、沖縄県出身の25歳。映画『怒り』(2016年、李相日監督)で1,200人のオーディションを勝ち抜いて映画初出演を果たし、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以降も映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍し、連続テレビ小説「エール」(2020年)では主人公・古山裕一(窪田正孝)の弟・浩二を好演したことも記憶に新しい。現在は出演映画『心のありか』が公開中だ。

 Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は、冨樫義博の同名人気漫画を実写ドラマ化。霊界探偵として人間界・魔界・霊界を舞台に壮大な戦いを繰り広げる幽助の冒険を描く。幽助役の北村、桐野役の佐久本のほか、志尊淳(蔵馬役)、本郷奏多(飛影役)、上杉柊平(桑原役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、綾野剛(戸愚呂弟役)、稲垣吾郎(左京役)ら豪華キャストが集結している。(編集部・小松芙未)

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