デヴィッド・ボウイ公認ドキュメンタリー、誕生日&命日の2日限定でIMAX復活上映決定!
3月に公開された、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が、ボウイの誕生日となる1月8日、そして命日となった1月10日の2日限定で、IMAX復活上映されることが明らかになった。
【画像】『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム 』場面写真
本作は、デヴィッド・ボウイ財団が公式に認定した唯一のドキュメンタリー映画。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成。全編にわたりボウイのナレーションで導かれ、彼の音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験することができる作品となっている。
監督は、カート・コバーンのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けたブレット・モーゲン。「IMAX音楽体験」という着想から本作の製作をスタートさせたこともあり、映画の構成、音響設計など、IMAXで上映されることを念頭に徹底的なこだわりを見せており、IMAX上映は好評を博した。
生誕77年の誕生日を記念した今回の復活上映は、TOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズなんばの2劇場のみで実施。日比谷では、1月8日のみ、ボウイを愛するタレントのハリー杉山と音楽パーソナリティの奥浜レイラによるトークショーが行われる。さらに各劇場全ての上映回で、非売品のプレスシートがプレゼントされる。(高橋理久)