ADVERTISEMENT

是枝裕和『怪物』が選出!オバマ元大統領、恒例の「お気に入り映画」発表

『怪物』是枝監督とキャスト陣 - 第76回カンヌ国際映画祭にて撮影
『怪物』是枝監督とキャスト陣 - 第76回カンヌ国際映画祭にて撮影 - Stephane Cardinale - Corbis / Corbis via Getty Images

 バラク・オバマ元米大統領が、毎年恒例となる「お気に入り映画」リストを自身の公式X(旧Twitter)で発表。全13本には、是枝裕和監督が手がけた『怪物』も選出されている。

【画像】オバマ元大統領が絶賛!是枝裕和監督『怪物』

 『怪物』はある町の学校で起きたトラブルを発端に、息子を愛するシングルマザー、子供たち、学校教師それぞれの視線を通した「怪物」探しの果てが描かれるドラマ。脚本は坂元裕二、音楽は故・坂本龍一が手がけた。今年のカンヌ国際映画祭では、坂元が脚本賞を受賞している。

ADVERTISEMENT

 このほか、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』、カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた『落下の解剖学』、トロント映画祭で観客賞を受賞した『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』など賞レース関連の作品がリストアップされたほか、「贔屓になってしまうが」と前置きしつつ、オバマ夫妻が立ち上げた制作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズの3作品(『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』『終わらない週末』『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』)を挙げている。(編集部・倉本拓弥)

オバマ元大統領が選ぶ「2023年お気に入り映画」

『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』
『終わらない週末』
『ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー』
『ザ・ホールドオーバーズ(原題) / The Holdovers』
『ブラックベリー』
『オッペンハイマー』
『アメリカン・フィクション(原題) / American Fiction』
『落下の解剖学』
『怪物』
『パスト ライブス/再会』
AIR/エア
『ポライト・ソサエティー(原題) / Polite Society』
『ア・サウザンド・アンド・ワン(原題) / A Thousand and One』

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT