【光る君へ第2回あらすじ】まひろ15歳、成人の儀式を迎える
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ第63作「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)は、14日に第2回が放送。あらすじを紹介する。
「光る君へ」は、平安中期に「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描くオリジナル作品。作者は連続テレビ小説「ふたりっ子」や、「セカンドバージン」などで知られる脚本家・大石静で、主人公の紫式部/まひろを吉高が演じる。(清水一)
<第2回あらすじ>
母の死から6年、まひろ(吉高)は15歳となり成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時(岸谷五朗)との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。一方、道長(柄本佑)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る。