マーベル『マダム・ウェブ』日本版予告&ストーリー公開 黒マスクの男が3人の少女に迫る
『スパイダーマン』シリーズのソニー・ピクチャーズが製作するマーベル映画『マダム・ウェブ』(2月23日全国公開)の日本版予告とポスタービジュアルが公開され、謎に包まれていたストーリーが明らかになった。
マダム・ウェブはマーベルコミックにおいて、未来予知でスパイダーマンを助ける重要キャラクターとして活躍した。映画は、そんな彼女の誕生物語を本格ミステリーサスペンスとして描き出す。
日本版予告では、突如未来予知の能力を手にした救急救命士の主人公キャシー・ウェブ(ダコタ・ジョンソン)が、最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へと動き出すさまが収められている。キャシーは、偶然出会った3人の少女が、スパイダーマンのような黒マスクの男に殺されるビジョンを見てしまい、彼女たちを救うことを決意。やがて、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密が明らかになっていく。
また、本作のムビチケカードが12日から発売されることが決定。購入特典として、20年先の2043年までの日付が1枚でわかる未来カレンダー(B3サイズポスター)が付いてくる。(編集部・倉本拓弥)
【ストーリー】
ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ) は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。
自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる。男の目的は一体? なぜ執拗に少女たちを追うのか?
やがて明らかになる、少女たちの使命とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる未来の正体とは……?