「おっさんずラブ」ラストで衝撃のキス！次回・3話は35分遅いスタート
12日に放送された、田中圭主演のドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」（毎週金曜夜11:15～深夜0:15・全9話）第2話から衝撃のキスシーンが公開された（※ネタバレあり。第2話の詳細に触れています）。
2018年の連ドラ版から5年ぶりの続編となる本作。アラフォーになった“はるたん”こと春田創一（田中圭）と牧凌太（林遣都）の新居に、早期退職して再就職を果たした“家政夫のムサシさん”こと黒澤武蔵（吉田鋼太郎）が乱入。はるたんを巡る嫁姑バトルに加え、“好きだけじゃ、どうにもならないこともある”という誰もが直面する問題の数々が描かれる。
～以下、第2話のネタバレを含みます～
初回は、春田がお隣さんで部下の和泉幸（井浦新）が血だらけで倒れている姿を目撃するラストで幕を閉じたが、第2話ではまたしても春田が血だらけで倒れている和泉を発見するという“デジャヴ”が訪れた挙句、大騒ぎして救急車を呼ぼうとする春田に「おまえ、生きてたのか？」「相変わらずうるせえ唇だな…」とつぶやきながら、いきなり和泉が唇を奪う…という衝撃的な展開を迎えた。
来週19日放送の第3話のキーワードは「肉じゃがのおすそわけ」「つくりすぎ」「張り込み」。春田と和泉のキスを目撃した武蔵が「はるたんが不倫!?」とパニック状態に陥りながらも、春田と牧の新婚生活を守るため、まずは真相を明らかにしなければならないと決意を固める。一方、和泉の同居人で移動式おむすび専門店「おむすびごろりん」の店主・六道菊之助（三浦翔平）は、第1話と同様「たびたびすみません。ホントに大したことないんで」と爽やかに和泉を連れて家に入っていく。
春田が「刺されてましたよね？」と聞いても笑顔でごまかそうとする和泉。彼はなぜ血まみれで倒れていたのか？ 春田はなぜ突然キスされたのか？ 菊之助はなぜいつも平然としているのか？ そして気を失う前に和泉がつぶやいた「公安なんだ…」という言葉の意味は……？ 第3話は、35分遅い11時50分からのスタートとなる。（石川友里恵）