レイ登場の『スター・ウォーズ』新作は「本当にクール」 デイジー・リドリーが明かす
ジェダイマスターとなったレイが登場する『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画について、同作でレイを再演する女優のデイジー・リドリーが「本当にクールなやり方で、ストーリーを少し違った方向へ進めている」と自信を見せた。
シャルミーン・ウベード=チナーイ監督がメガホンを取る同作では、エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台に、レイが再建する新たなジェダイ・オーダーを描くとされている。
デイジーは、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディから朝食の席でレイが登場する新作映画について切り出されたといい、「それで少し考えてみたんだけど、ストーリーがどういったものかということやその他全てについて知らされたら、それはわたしが本当にやりたいことだとわかった」とAlloCineに明かす。「『スター・ウォーズ』の世界における本当に素晴らしい探検だと思うし、本当にクールなやり方で、ストーリーを少し違った方向へ進めている」とストーリーに惹かれて出演を決めたと振り返っていた。
『スター・ウォーズ』映画では、同作を含めて4作が準備中。ジョン・ファヴロー監督作『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題) / The Mandalorian & Grogu』が先陣を切って公開されるほか、新共和国時代を舞台に「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」といった実写ドラマシリーズで語られてきた物語のフィナーレを描くデイヴ・フィローニ監督作、“ジェダイの夜明け”に焦点を絞ったジェームズ・マンゴールド監督作も控えている。(編集部・市川遥)