「仮面ライダーガッチャード」りんね、覚醒の時!第19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」あらすじ
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系)の第19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」が、21日午前9時から放送される。
世界中に解き放たれた101体の人工生命体<ケミー>を集めるため、仮面ライダーガッチャードとして戦う主人公・一ノ瀬宝太郎(本島純政)の活躍を描く本作。第18話では、宝太郎が過去の自分から「この世にたった一つの宝物」であるゴーグルを受け取り、錬金術でガッチャーイグナイターを作成。新たな姿・ファイヤーガッチャードに変身し、ムーンマルガムを撃破した。
九堂りんね(松本麗世)の父・風雅(石丸幹二)は裏切り者ではなかった。宝太郎は、風雅には裏切り者と言われても、守らなきゃならないルールがあったんだ……と称えるが、りんねは頑なに錬金術師としてのルールを守ろうとする自分との違いを知り、動揺する。
そんな中、新たなマルガムが出現。宝太郎はガッチャードに変身するが、アトロポス(沖田絃乃)はマルガムにりんね襲撃を指示する。苦戦するガッチャードを前に、りんねが追い詰められる。
同話の脚本は、アニメ「魔法つかいプリキュア!」「デュエル・マスターズ!」などで知られる井上亜樹子が執筆。祖父・伊上勝、父・井上敏樹と三代で仮面ライダーシリーズの脚本を担当する。(編集部・倉本拓弥)