今になって!『ミッション:インポッシブル』第7弾、公開翌年にタイトル変更
昨年公開された映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の英題がここに来て変更された。新たなタイトルは、「PART ONE」が外れた『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(原題)だ。
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同作は25日からParamount+での北米配信が始まるが、そのタイミングでのタイトル変更となった。昨年10月、シリーズ第8弾のタイトル『ミッション:インポッシブル - デッドレコニング PART TWO(原題) / Mission: Impossible - Dead Reckoning Part Two』は変更される見込みだと The Hollywood Reporter が伝えていたが、それに伴い「PART ONE」が外れることになったのだろう。
シリーズ初の前後編になると発表されていた第7弾と第8弾だが、第7弾が予想を下回る興行収入となったため、第8弾は「PART TWO」ではない新タイトルで巻き返しを図る戦略とみられている。
第7弾では、全人類にとって脅威となる兵器が悪の手に渡るのを阻止するべく、「2つの鍵」をめぐる戦いに挑むイーサン(トム・クルーズ)とIMFチームの姿が描かれた。イーサンの過去を知る強大な敵ガブリエル(イーサイ・モラレス)との決着は、第8弾に持ち越されている。第8弾は2025年5月23日に全米公開。(編集部・市川遥)