「光る君へ」まひろ画伯の似顔絵に笑撃!ツッコミ続々
21日に放送された吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の第3回で、吉高演じる紫式部(まひろ)の描いた藤原道長(三郎/柄本佑)に笑撃の声が上がった(※一部ネタバレあり)。
第3回「謎の男」は、まひろの目の前で三郎が盗賊と間違えられて放免に捕らえられてしまった場面からの展開。父・為時(岸谷五朗)に代筆業をしていたことがバレてから軟禁状態になっていたまひろは三郎の安否が気になっていてもたってもいられない。三郎の似顔絵を描くと、弟の惟規(高杉真宙)に「身の丈六尺以上、名は三郎」というわずかな手がかりを与えて探してほしいと懇願。惟規は早速似顔絵を手に方々を探し回ったが、見つからなかった。
三郎が見つからないのも当然のことで、まひろが描いた似顔絵はかなり“独創的”なもの。惟規も「歌はうまいけど絵はヘタだなぁ~」とからかっていたが、視聴者からも「絵は苦手なんだねw」「まひろ画伯爆誕w」「紫画伯の画力w」「この絵では…w」とツッコミが続々。捜索中、道長がすぐそばにいながらも惟規は全く気づかずSNSでは「後ろ後ろ!」との声も上がっていた。
ところで、一見ちゃらく見える惟規だがなかなか姉思いで、三郎の捜索はかなりの念の入れよう。まひろのもとへ“三郎候補”の男を数人連れてきて“面通し”を行うほどで、まひろも“ここまで本気で探してくれるなんて”と感心していたが、「あの絵じゃみつからないよw」「弟いい子!」「かわいい弟」「姉弟トーク和む」と癒やされる視聴者が続出していた。(編集部・石井百合子)