小島秀夫「DEATH STRANDING 2」に“神”ジョージ・ミラー参戦!2025年発売決定、最新映像公開
ゲームクリエイター・小島秀夫監督が手がけた大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」の続編に、映画『マッドマックス』シリーズの生みの親であるジョージ・ミラー監督が友情出演することが明らかになった。また、正式タイトルが「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」となり、2025年に発売されることも決定。ミラー監督の姿も捉えた最新映像も公開された。
【動画】「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」最新映像
「DEATH STRANDING」は、謎の現象「デス・ストランディング」によって分断されたアメリカ大陸を舞台に、主人公サム・ポーター・ブリッジズ(ノーマン・リーダス)が、物資を各地に届けながら、分断されたアメリカをつなげていく物語。すでに実写映画化も進んでおり、コジマプロダクションと『ミッドサマー』などで知られる米配給会社「A24」が共同で製作する。
前作にも小島監督と親交が深いギレルモ・デル・トロ、ニコラス・ウィンディング・レフンといった著名な映画監督が出演しており、続編では小島監督が“神”と呼ぶミラー監督が満を持して参戦する。また、小島監督の盟友であるドイツの鬼才ファティ・アキン監督も友情出演。二人は3Dスキャンのみで、ゲーム中の演技は別の俳優が演じている。
主演のノーマンをはじめ、前作キャストのレア・セドゥやトロイ・ベイカーが続投。新たにエル・ファニング、忽那汐里ら豪華スターが参戦する。アクション監督は、実写映画『キングダム』『ゴールデンカムイ』などでお馴染みの下村勇二が担当している。(編集部・倉本拓弥)
PlayStation(R)5用ソフト「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」は2025年発売