地上波放送してほしい!2023年映画興収トップ20の邦画【人気ランキング】
日本映画製作者連盟が1月30日、2023年度の映画興行収入ランキングを発表。そこで、シネマトゥデイが実施した「地上波放送してほしい2023年映画興収トップ20の邦画作品は?」人気投票の結果より、トップ10を発表する。
【画像】地上波放送してほしい!第2位『THE FIRST SLAM DUNK』
第3位は『ミステリと言う勿れ』(253票)。田村由美の漫画を菅田将暉主演で実写化し、人気を博した同名ドラマの続編となる劇場版。ドラマから続投するキャストのほか、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、柴咲コウらが共演し、興収は48億円を突破した。
第2位は『THE FIRST SLAM DUNK』(484票)。原作者の井上雄彦が脚本・監督を務めたアニメーション。2022年12月3日の公開からロングラン上映され、興収は158.7億円を突破。見事、2023年の映画興収1位を獲得した。
そして、第1位に輝いたのは『ゴジラ-1.0』(599票)。先日、日本映画として初めて米アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされ話題となった本作は、2023年11月3日に公開され、現在も上映中。興収は55.9億円を記録している。トップ10は以下の通り(投票期間:2024年1月31日~2月4日、インターネット投票)。(清水一)
1位『ゴジラ-1.0』599票(20.2%)
2位『THE FIRST SLAM DUNK』484票(16.3%)
3位『ミステリと言う勿れ』253票(8.5%)
4位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』238票(8.0%)
5位『わたしの幸せな結婚』225票(7.6%)
6位『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』197票(6.6%)
7位『君たちはどう生きるか』168票(5.7%)
8位『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』136票(4.6%)
9位『キングダム 運命の炎』116票(3.9%)
10位『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』115票(3.9%)