<ブギウギ第89回あらすじ>梅吉(柳葉敏郎)の今は?
俳優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)。7日に放送される第19週「東京ブギウギ」第89回のあらすじを紹介する。
【画像】新曲に悩む羽鳥(草なぎ剛)がある日…第89回(5枚)
梅吉(柳葉敏郎)が香川からスズ子(趣里)と愛子を訪ねてやって来る。スズ子に代わって愛子の面倒を見てやろうと言う梅吉だが……。久しぶりの親子再会、スズ子と梅吉は懐かしい話やそれぞれの今の話をして過ごす。
一方、羽鳥(草なぎ剛、なぎ=弓へんに剪)は、スズ子から頼まれた新曲をどうすればいいのか深く悩んでいた。そんなある日、列車に乗って揺られている羽鳥の頭の中に、あるメロディが降って湧いてくる。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとしたオリジナル作品。大正から昭和の激動の時代。大阪・香川・東京を舞台に、“ブギの女王”と呼ばれ、戦後を明るく照らしたヒロイン・花田鈴子/福来スズ子(趣里)の波乱万丈な物語を描く。
脚本を執筆するのは足立紳と櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)