地上波待望の2023年ヒット洋画【人気ランキングTOP10】
日本映画製作者連盟が1月30日、2023年度の映画興行収入ランキングを発表。そこで、シネマトゥデイが実施した「2023年映画興収トップ15の洋画の中から、地上波放送してほしい作品は?」人気投票の結果より、トップ10を発表する。
第3位は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(58票)。『怪盗グルー』シリーズなどのイルミネーションと任天堂がタッグを組んで、ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」の世界をアニメーション映画化した本作は、世界的大ヒットを記録。日本では2023年度の洋画興収1位となる140.2億円を突破した。
第2位は『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(71票)。シリーズ最新作にして最終章となる本作は、人類の歴史を変える力を持つ秘宝“運命のダイヤル”を巡るアクション・アドベンチャー。ハリソン・フォードは最後のインディ・ジョーンズ役を務め上げ、興収は26億円となった。
そして、第1位に輝いたのは『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(78票)。トム・クルーズ主演のスパイアクションシリーズ7作目となる本作の興収は54.3億円で、2023年度洋画2位の成績を収めた。2部作として制作され、後編となる第8弾が控えている。
トップ10は以下の通り(投票期間:2024年2月1日~5日、インターネット投票)。(清水一)
1位『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』78票(16.7%)
2位『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』71票(15.2%)
3位『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』58票(12.4%)
4位『ジョン・ウィック:コンセクエンス』37票(7.9%)
5位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』36票(7.7%)
6位『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』31票(6.6%)
6位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』31票(6.6%)
8位『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』28票(6.0%)
9位『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』24票(5.1%)
10位『MEG ザ・モンスターズ2』20票(4.3%)