『SLAM DUNK』【推しの子】が作品賞!TAAF2024アニメオブザイヤー受賞作発表
8日、国際アニメーション映画祭・東京アニメアワードフェスティバル2024(TAAF2024)が2023年度における優れた作品・個人を選出する「アニメ オブ ザ イヤー部門」の受賞結果が発表され、作品賞に『THE FIRST SLAM DUNK』(劇場映画部門)と「【推しの子】 」(TVシリーズ部門)が選ばれた。
「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、2023年度(2022年10月1日~2023年9月30日)に上映・放送・配信されたアニメ全374作品より、プロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメーション業界のプロフェッショナルが選ぶ「作品賞」「個人賞」と、ファン投票で選ばれた「アニメファン賞」を選出するもの。
個人賞は、作品賞に選ばれた『THE FIRST SLAM DUNK』から、井上雄彦が「原作・脚本部門」と「監督・演出部門」でダブル受賞。そのほか「アニメーター部門」で本田雄、「美術・色彩・映像部門」で中沢大樹が受賞している。
また「音響・パフォーマンス部門」では「【推しの子】 」のオープニング主題歌「アイドル」も話題を呼んだYOASOBIが受賞。「アニメファン賞」には、投票総数7万5,589票の中から選ばれた『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が輝いた。
「東京アニメアワードフェスティバル2024」3月8日から11日まで、東京・池袋で開催される。(編集部・入倉功一)