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『ゴジラ-1.0』山崎貴監督、"神様"スピルバーグと対面「ゴジラ3回観てくれてて」

第96回アカデミー賞

山崎貴監督とスティーヴン・スピルバーグ監督
山崎貴監督とスティーヴン・スピルバーグ監督 - Jason Armond / Los Angeles Times via Getty Images

 第96回米アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされている『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が、アカデミー賞候補者たちが集うノミニーズ・ランチョン(昼食会)で、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督と対面したことを13日にX(旧Twitter)で報告、喜びの声を投稿している。

【画像】役所広司も参加!候補者大集合のノミニーズ・ランチョン

 山崎監督は、スピルバーグ監督とのツーショットと共に「神様に会いましてん もうこんなのどうしたら良いの? 泣く しかもゴジラ3回観てくれてて キャラクターがいいって言ってくれて ゴジラのフィギュアも嬉しそうに貰ってくれて‥」と感激の声を投稿。『ゴジラ-1.0』の公式Xも、ゴジラのフィギュアを手にしたスピルバーグ監督の写真と共に「スティーヴン・スピルバーグ監督は『ゴジラ-1.0』を3回観ていただいたそうです!」と報告しており、ファンからも驚きと祝福の声が送られている。

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山崎貴監督Xのスクリーンショット

 日本映画として初めて米アカデミー視覚効果賞にノミネートされた『ゴジラ-1.0』は、昨年12月に北米でも公開され、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)も上映。累計興行収入は5,641万8,793ドル(約80億円)に到達し、アカデミー賞作品賞に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を抜き、非英語作品として歴代3位となる大ヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)

 今回のランチョンは現地時間12日に例年通りザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルで開催。日本からは国際長編映画賞にノミネートされている『PERFECT DAYS』の役所広司も出席した。第96回アカデミー賞授賞式は現地時間3月10日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。(編集部・入倉功一)

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