『デューン 砂の惑星PART2』先行上映決定!3月8日から3日間限定
大ヒット映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(2020)の続編『デューン 砂の惑星PART2』の先行上映が決定した。3月15日の日本公開に先駆け、3月8日から10日までの3日間限定で、計60館のIMAX(R)&ドルビーシネマで実施される。あわせて、主演のティモシー・シャラメら豪華キャスト陣が、映画の見どころを語る特別映像が公開された。
『DUNE/デューン 砂の惑星』は、米作家フランク・ハーバートの傑作小説を鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(『メッセージ』『ブレードランナー 2049』)が実写化したSF叙事詩。“デューン”と呼ばれる砂漠の惑星アラキスを統治するアトレイデス家の後継者ポール(ティモシー)が、宿敵ハルコンネン家と皇帝によって仕組まれた陰謀に巻き込まれていくさまを描く。続編では、一族を皆殺しにされたポールが、ハルコンネン家との最終決戦に挑む。
特別映像には、主演のティモシーやゼンデイヤ(チャニ役)を筆頭に、新キャストのオースティン・バトラー(フェイド=ラウサ役)とフローレンス・ピュー(イルーラン役)、続投組であるハビエル・バルデム(スティルガー役)、ステラン・スカルスガルド(ハルコンネン男爵役)、ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック役)が登場。ティモシーは、「ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が贈る人類未踏の惑星体験を、ぜひ映画館で観ていただけると嬉しいです」と信頼するドゥニ監督を挙げ、ファンにメッセージを寄せた。
また、続編でポールの前に立ちはだかるのは、アラキスに送られる新たな刺客フェイド=ラウサだ。演じるオースティンは、フェイドを「最狂の敵」と称し、ステランも「ハルコンネン男爵より最悪な男」とオースティンの悪役ぶりに太鼓判を押している。(編集部・倉本拓弥)