映画『クレヨンしんちゃん』ひろし号泣、野原家で恐竜大暴れ!『オラたちの恐竜日記』予告公開
「映画クレヨンしんちゃん」31作目となる最新作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』の公開日が8月9日に決定し、小さな恐竜・ナナとしんのすけの出会いや、恐竜たちの大暴れを映し出す最新予告映像が公開された。
本作は、現代に復活した恐竜がカスカベや東京で大暴れする、シリーズ初の恐竜超大作ムービー。予告映像には、東京にオープンした、現代によみがえった恐竜が生息する一大テーマパーク「ディノズアイランド」で、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが見学ツアーを楽しむ様子が描かれる。
しんのすけたちがアイランドを満喫する一方、シロはカスカベの河原で小さな恐竜・ナナと出会い、ひと夏の物語が大きく動き出すことに。たちまち野原一家・カスカベ防衛隊とも仲良くなり、一緒に夏休みの大切な思い出を作っていくナナだが、そこに「ディノズアイランド」から恐竜が脱走してしまうハプニングが発生。眼光を鋭く光らせた超巨大恐竜に、32年もローンが残っている野原家を破壊されてしまったひろしは号泣。ヘリコプターを操縦する青年や金髪の“きれいなお姉さん”など、新たなキャラクターの姿も映し出されており、「しんちゃん」らしいドタバタ劇と感動のストーリーを予感させる映像に仕上がっている。
監督は「デュエル・マスターズ」シリーズの佐々木忍が、脚本は「クレヨンしんちゃん」テレビアニメシリーズのモラルが担当。「映画クレヨンしんちゃん」で監督・脚本を務めるのは初となる新鋭の二人が、来る夏の“超巨大作”を担う。
また、3月1日より全国の上映劇場(一部を除く)で、特典付き前売券の販売が開始。劇場限定の購入特典として、恐竜の格好をしたしんのすけとシロがデザインされたプレートがカプセルに入った「恐竜しんちゃんカプセルチャーム」(全国合計7万5,000名)が付属する。(編集部・入倉功一)