FANTASTICS木村慧人がハイスペックイケメン役!ドラマ「好きなオトコと別れたい」追加キャスト&OP主題歌発表
4月3日よりテレビ東京系で放送される堀田茜主演、毎熊克哉共演のドラマ「好きなオトコと別れたい」(毎週水曜深夜24時30分~25時)の5名の追加キャストが発表され、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの木村慧人がハイスペック年下イケメン役で出演することが明らかになった。あわせて、オープニング主題歌が6人組ツイン“リード”ヴォーカル・バンド、Penthouseの「我愛尓(人偏に「尓」が正式表記)」(読み:ウォーアイニー)に決定した。
本作は、デジタル恋愛コミック誌「comic tint」に掲載された藤緒あいの同名作が原作。将来を考えるアラサー女性会社員が、別れたくても別れられないダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げるラブストーリー。ダメ男の魅力にはまり何度か別れを切り出しつつも結局別れられずにいる主人公の白石郁子役に堀田茜、定職に就かず郁子の家に居候するヒモ男ながら憎めない黒川浩次役に毎熊克哉がふんする。脚本はドラマ「絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男」(2021・2022)や「ながたんと青と -いちかの料理帖-」(2023)などの川崎いづみ(※崎は「たつさき」)。監督に、ドラマ「ワカコ酒」シリーズや映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2017)の湯浅弘章らが名を連ねる。
新たに発表されたのは、郁子と浩次をとりまくレギュラーキャスト。木村が演じるのは、郁子の会社の後輩で郁子に猛アタックするハイスペック年下イケメン・青山大翔。FANTASTICSのメンバーとして驚異的なダンステクニックを誇る彼は、映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(2022)、ドラマ「恋と弾丸」(2022)「もう一度パパと呼ばれる日」(2023)などに出演し、ドラマ「飴色パラドックス」(2022・MBS)ではダブル主演を務めた。
木村は出演に「青山大翔役を務めさせていただきます木村慧人です。この役のお話をいただき原作と脚本を読ませていただいた時に、青山くんはとてもピュアな好青年だと思いました。青山くんを演じることにプレッシャーも感じましたが、観てくださる方に青山くんを応援したいと思っていただけるよう、愛を込めて演じさせていただきます! 是非ドラマを楽しんでください!」とコメントを寄せている。
同じく郁子の会社の後輩で青山の恋を煽る黄田ナナ役に、ファッション雑誌「non-no」の専属モデルで主演ドラマ「サブスク彼女」(2023)、「なれの果ての僕ら」(2023)などに出演する紺野彩夏。ナナの彼氏でフリーターのバンドマン・イチ役にメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のメンバーで、ドラマ「君には届かない。」(2023)でダブル主演を務めた柏木悠。バー“しのぶ”のママで郁子と浩次の恋を見守る浩次の同級生・しのぶ役に、芸人として活躍しながらドラマ「まだ結婚できない男」(2019)や「ドラゴン桜」(2021)などに出演する三四郎の相田周二。郁子の祖母で可愛い孫の将来を心配する白石春子役に映画『千夜、一夜』『そばかす』(2022)などの田島令子。
本作は動画配信サービス「U-NEXT」で3月27日21時より各話1週間独占先行配信される。キャスト、Penthouseのコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)
紺野彩夏:黄田ナナ役
わたしが演じるナナという役は、劇中にもあるように人生何周目??と思う言動がたくさんありつつ、周りをぱっと明るくできる楽しい女の子です。ヒモ男について、郁子さんにいろいろ言っているけど、本当はナナも、、、というところも面白いので、ナナの付き合っているヒモ男がどんなタイプか、ぜひ注目してみていただけたら嬉しいです。全体的にポップな作品に仕上がっているんじゃないかなと思うので、自分だったらどうするか友達とわいわいしながら観ていただけると思います!
柏木悠(超特急):イチ役
僕が演じるイチは無邪気で純粋で今を生きることを大事にしている人で僕はすごく良い人だなというふうに感じましたし、ナナへの想いなど熱い一面もありめちゃくちゃ好きになりました。このドラマを通してダメ男に沼る理由がわかるのですごく面白いです! 精一杯イチを演じますのでぜひ作品を楽しんでもらえたらと思います!!
相田周二(三四郎):しのぶ役
僕が演じさせていただく『しのぶ』という役は浩次の同級生で、郁子と浩次を繋いだバーのママという、ストーリーにおいて重要な上になかなかキャラ強な役なので、よく行く新宿二丁目のバーにより足繁く通い、そこのママの保有量多めに演じさせていただきました。郁子と浩次、2 人の恋の行方に注目しつつ、監督から「好きなようにやっていいので!」という逆にハードル高めの要求にギリギリな状態で挑んでいる僕を温かい目でご覧下さい!
田島令子:白石春子役
今回出演が決まって台本を拝見しましたが、まるで小説を読んでいるようで、次はどんな展開になるのかしら?とワクワクしながら読み進めました。私が演じる春子さんは、とってもチャーミングなキャラで、彼女を演じられる事を楽しみにうれしく感じました。我ら出演者全員がまんが(漫画)の紙上から飛び立ち、視聴者の皆様をハラハラドキドキの世界にお導き致します。
Penthouse:オープニング主題歌
この度、「好きなオトコと別れたい」の主題歌を担当いたします、Penthouse のヴォーカル浪岡真太郎です。「Penthouse らしい楽曲を」と言う形で依頼をいただけたこと、とても光栄でした。郁子と浩次のような、アラサーの恋愛の「好きという気持ちだけでは前に進めない」もどかしさと切なさみたいなものは、僕らの年齢も彼らとそう遠くないこともあってか、心に来るものがありました。「我愛尓」は素直になれない気持ちを少しだけ前に進められるように、そんな思いを込めて書いた楽曲です。ドラマの中でこの曲が流れることで、作品の素晴らしい世界を、少しでも彩ることができたら嬉しいです。