『ジュラシック・ワールド』新作、『GODZILLA ゴジラ』ギャレス・エドワーズが監督へ!
2025年7月2日に全米公開を予定している映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの新作では、『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取ることになりそうだ。現在、ユニバーサル・ピクチャーズ及びアンブリン・エンターテインメントと最終交渉に入っているとDeadlineなどが報じた。
【画像】こんなに可愛かった…『ジュラシック・パーク』子役たち
『ジュラシック・パーク』(1993)、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パークIII』(2001)、『ジュラシック・ワールド』(2015)、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)とこれまで映画6作が公開されている同シリーズ。7作目となる新作からは新たな物語が展開し、『ジュラシック・ワールド』シリーズのクリス・プラットやブライス・ダラス・ハワード、『ジュラシック・パーク』シリーズのサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムらは出演しないという。
新作の脚本は『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』のデヴィッド・コープが執筆し、 スティーヴン・スピルバーグらが製作総指揮を務める。ユニバーサルは監督候補として『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』『ブレット・トレイン』などのデヴィッド・リーチと交渉するもまとまらず、すぐさまエドワーズ監督にシフト。スタジオ側は6月にも撮影を始めたいという考えだ。
VFX畑出身で、監督作は『モンスターズ/地球外生命体』『GODZILLA ゴジラ』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『ザ・クリエイター/創造者』と“モンスター”はお手の物、かつスタジオ大作の経験もあるエドワーズ監督は、『ジュラシック・ワールド』新作にぴったりといえるかもしれない。(編集部・市川遥)