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「ブギウギ」の次は?今後の朝ドララインナップ全解明!

今田美桜、趣里、伊藤沙莉、橋本環奈
今田美桜、趣里、伊藤沙莉、橋本環奈

 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合・月~土、午前8時~ほか)の放送は、あと1か月あまり。次に控える朝ドラは「虎に翼」で、以降も「おむすび」「あんぱん」とタイトルが発表されている。

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 趣里が主演を務め、昨年10月2日から放送中の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにしたオリジナル作品。現在放送は第21週で、最愛の人・愛助(水上恒司)を亡くしたヒロイン・スズ子(趣里)が、愛娘の子育てと仕事に奮闘する姿が描かれている。放送は3月30日(土)まで続く。

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 「ブギウギ」終了後、4月1日(月)からは次の朝ドラ「虎に翼」(2024年度前期)がスタート。同作では、伊藤沙莉がヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。モデルは、日本初の女性弁護士の一人である三淵嘉子さん。原作はなく、フィクションとして、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語を描く。脚本を手掛けるのは、よるドラ「恋せぬふたり」(2022)で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香。主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」で、語りを尾野真千子が担当する。

 そして「虎に翼」の次の朝ドラは、橋本環奈が主演を務める「おむすび」(2024年度後期)。平成時代に“ギャル文化”と出会った主人公・米田結(よねだ・ゆい)が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいくオリジナルストーリー。脚本は「正直不動産」などの根本ノンジが手掛け、“伝説のギャル”として知られる、ヒロインの姉役で仲里依紗が出演することも話題となった。

 さらにその「おむすび」の次の朝ドラは、「あんぱん」(2025年度前期)。アンパンマンを生み出した漫画家・やなせたかしさんと小松暢 (こまつ・のぶ)さんの夫婦を題材としたオリジナル作品で、ヒロインは暢をモデルとした朝田のぶ。今田美桜がオーディションで主演に抜てきされた。「Doctor-X 外科医・大門未知子」などの中園ミホが脚本を執筆する。(清水一)

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