「ゴーバスターズ」陳内将、仮面ライダーゲイザーゼロに変身!「ギーツ」スピンオフ出演決定
特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」(2012~2013)のエンター役で知られる陳内将が、「仮面ライダーギーツ」のオリジナルスピンオフ「ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー」に出演し、仮面ライダーゲイザーゼロに変身することが明らかになった。合わせて作品のキービジュアルと新予告編が公開され、配信日が4月7日に決定した。
本作の主人公は、勝者が理想の世界を叶えるゲーム「デザイアグランプリ(DGP)」のプロデューサーに着任したニラム/仮面ライダーゲイザー(北村諒)。初仕事として日本の戦国時代へ向かったニラムは、そこでナビゲーターを務めるミイルから、この時代の“リアル”を教わり、その貴重な体験を噛み締める。その一方で、DGP創設期から活躍しているという古参プロデューサー・ネメルが怪しい動きを見せる。
予告編には、陳内ふんする新キャラクター・ネメルと白石優愛演じるミイルが登場。ミッションボックスを差し出すミイルや、ネメルが変身する仮面ライダーゲイザーゼロの姿が確認できる。さらに、3月上映のVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』へとつながる重要なシーンも収録されており、同作との関係性も気になるところ。
ネメル役の陳内は、「特撮の世界は『特命戦隊ゴーバスターズ』でエンターを演じていた頃以来となりますが、まさか仮面ライダーの世界でも生きられること、役者として、男に産まれたものとして心より光栄に思いますカ精一杯、魂と愛を込めてネメルとして生きました」とコメント。「今作を通して、更に特撮の世界が愛され続けていきます様にと、心から願っております」と呼びかけた。
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で子役デビューしてから、数多くの映画・ドラマに出演している白石は、「ミイルちゃんという新しいキャラクターが、皆さんに愛される子になるように、愛を込めて演じました。一体どんな風に物語に関わっていくのか、ぜひ注目してください配信をお楽しみに!」とアピール。主演の北村は「追加キャストも発表され、ますます期待が高まりますね。プロデューサー駆け出しのニラムの奔走を、是非お見逃しなく!」と期待をあおった。
監督は坂本浩一は、脚本は高橋悠也とテレビシリーズのスタッフが集結。青島心(ツムリ役)、安田聖愛(サマス役)、春海四方(アルキメデル役)、鈴木福(ジーン/仮面ライダージーン役)といったお馴染みのキャストも出演する。(編集部・倉本拓弥)
「ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー」は東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて4月7日10時頃よりライブ配信、同日10時30分よりアーカイブ(見放題)配信開始