反町隆史、佐野勇斗と親子役でドラマ共演 妖怪ラブコメ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」キャスト19名発表
佐野勇斗主演、吉川愛がヒロインを務める Amazon Original ドラマ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」の追加出演者が発表され、反町隆史をはじめとする19名のキャストが明らかになった。また、水曜日のカンパネラの書き下ろし楽曲「たまものまえ」がドラマの主題歌に決定し、予告編も公開された。
オタクと妖怪の痛快ラブコメ「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」予告編
本作は、ゲームオタクの大学生・ハチ(佐野)が、500年越しの復讐の使命を背負った妖怪・イジー(吉川)と奇妙な関係を結び、周囲の人々と共に復讐劇に巻き込まれていく、バトルアクションあり、ミステリーありの“妖怪ラブコメディー”。『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)、『アオハライド』(2014)などを手がけてきた青春・恋愛映画の名手、三木孝浩が監督を務める。
反町が演じるのは、主人公・ハチの父親で、謎の殺人事件を追う刑事・犬飼忠義。「ちょっと古臭くて不器用な刑事ですが、息子に対して思ったことを中々言えないところは、僕自身もすごく共感できましたね(笑)」という反町は、「台本の段階から今までにない面白さを感じていて、これが映像になった時どういう風になるんだろうと楽しみながら演じました。佐野君演じるハチと、吉川さん演じるイジーの掛け合いが見どころですので、ぜひ期待してください」と語っている。
そのほか、イジーと深い因縁を持つ謎の人物・天廻役で北村有起哉、ハチの親友・田貫R世凪(通称:タヌキ)役でアントニー(マテンロウ)、ハチとタヌキが所属するeスポーツ部メンバーの小宮山光役で吉柳咲良、三国紅太郎役で桜田通、寺内和典役で加藤諒、ハチが通う大学の講師で妖怪ハンターの連城ありさ役で平祐奈、忠義の部下・鈴木丹子役で石井杏奈、天廻とともにイジーを付け回す鹿園弘毅役で栗原類、ハチの妹・犬飼美沙役で齊藤なぎさが出演。さらに、望月歩、板谷由夏、竹中直人、橋本じゅん、真飛聖、野間口徹、袴田吉彦、濱田マリ、夏木マリら豪華俳優陣が脇を固める。
また、予告編にも流れる主題歌「たまものまえ」のタイトルについて、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミは「ちょっと怪しげな魅力を持つ妖怪ヒロイン・イジーのイメージから、平安時代末期に日本にいたとされる伝説の妖狐『たまものまえ』を曲タイトルにしました」と明かし「歌えるところ、踊れるところ、いろんな要素がある曲なのでそれぞれの聞き方で楽しんでもらえたら嬉しいです!」とコメント。ボーカルの詩羽はドラマにも参加したといい「eスポーツの大会のMCという役でドラマにも参加させていただきました。たくさんの妖怪が出て来てすごく細かい特殊メイクだったり凝った衣装でとても迫力がありました! 明るく楽しい現場で、少ししか出演できないのが残念でした。私自身ドラマで楽曲が流れるのが楽しみです!」と明かしている。(編集部・入倉功一)
Amazon Original ドラマ 「僕の愛しい妖怪ガールフレンド」は3月22日より Prime Video にて世界独占配信 話数:本編8話(1話・約30分)